FJR1300にGIVIのモノロックケースを取付[PR]
FJR1300を購入する前からこれだけは取付しようと思っていました。
ちなみに、FJR1300純正のサイドケースは購入していませんし、取り付ける予定もありません。
理由はサイドケースが前方の車幅より飛び出している事が、すり抜けや狭い所の走行に支障があると思うからです。
YouTubeでもサイドケースを引っ掛けて転倒する動画が公開されていました。私も多分同じ事になりそうです。
さて、GIVIのパニアケースは、ヘルメットが2つ程度入る大型のモノキーケースと、ヘルメット1個+αのモノロックケースの
2種類のケースがあります。
取付ベースもモノキーケース用とモノロックケース用とが準備されていて、車種別に用意されているものもあります。
まずはGIVIのホームページで適合する取付ベースを検索してみてください。
注意!・・・取付ベースが異なるとケースの取付はできませんので、十分にご確認いただいて自己責任でお願いします。
今回は今まで持っていたモノロックケースを取付できるように、取付ベースはE228Mを注文しました。
これはモノロックケース用
GIVI(ジビ) GIVI スペシャルキャリア E228M 70173 | |
デイトナ(DAYTONA) |
こちらはモノキーケース用です。
GIVI(ジビ) GIVI スペシャルラック E228 70174 | |
デイトナ(DAYTONA) |
では、取付です。
FJR1300のリアカウル部分はアルミ製の頑丈なベースがついています。
ここに見える3本のネジを取り外します。
そこに取付ベースキットに付属のスペーサーを置きます。
テールカウル中央の後方にあるネジの部分にはもっとも厚いスペーサーを置きます。
スペーサーの上に鉄製のサポートをネジ止めします。
最後にプラスチック製のベースをサポートの上に置いて4箇所をネジ止めします。
横の隙間から十分に作業ができます。
これで完成です。取付自体は10分もかからないと思います。
横から見た状態です。
あまりかっこいいとは思えませんが、GIVIのケースをつけるには必要なので仕方ありませんね。
ケースを取り付けてみました。
さすがにしっかりと取付できました。
揺すってみましたが、グラグラすることもなく走行への影響はほとんどないです。
ケースの形も色もバイクのデザインに合いませんが、荷物を積むためと思って妥協するしかないですね。
しかし、少々の荷物やお土産を運ぶのには全く不安がなくなりました。