クロスカブ110カスタム(その4:モリワキメガホンマフラー)
クロスカブにはとても優秀なマフラーが付いていて、これが驚くほど静かなんですね。
しかし、残念なことに、通常のスーパーカブと同じマフラーをクロスカブにもつけていて、デザイン上のバランスが悪い。
マフラーは絶対に変えようと思っていました。
最初はヨシムラのアップマフラーに決めていたんですが、あちらこちらのYouTubeを見ていると、音がうるさそうなんです。
最近は静かなバイクに乗り慣れているので、あまりうるさいのは自分自身が抵抗あります。
さて、 注文していたマフラーが届きました。
意外と大きな箱です。
しかし、開封してみると中はスカスカ。
マフラー本体と取扱説明書が入っていました。
この銘版が欲しかった!
写真では少し移っていますが、「モリワキ」ステッカーはステッカーではなくアルミ板のようなもので貼付けられていました。
マフラーの出口は小さいですね。
取付して、1ヶ月ほど経ったある日、マフラーを見てみると保護フィルムがはがれそうになっていました。
もちろんシャリッとはがしました。
肝心の取付したマフラーを見てみましょう。
かなりのショートマフラーです。
音は大きくありませんが、逆に「排気の抜け」はあまり期待できないようです。
実際に性能アップは体感できませんでした。
この角度からは見る機会も多いでしょう。スイングアームに近いような気がしますが、マフラー側に倒したわけではなく正常な状態です。
全体の写真がこちら。
いい具合に黒でまとまっているので、デザインのバランスはいいと思います。
これは、また別の日の写真です。
こちらもまた別の日の写真です。
音は適度な音量(大きくはない)と、音質はまあ良いと思います。
加速の時だけでなく、シフトダウンの時にもマフラーを交換したことを感じさせる音が響くので、ギアを変えるのも楽しいです。