糸島をクロスカブ110でツーリング

今回は、福岡や九州以外の方にも大人気な糸島半島のツーリングをご紹介いたします。

今回のツーリングしたルートがこちら。

 

所々GPSが飛んでいますが、ほぼ糸島半島の外周を走ってきました。

 

また、今回はクロスカブ110でこのくらいの長い距離の ツーリングは初めてです。

日常の足としては不満がありませんが、ツーリングではどうだったでしょう?

 

1、 大人気の糸島半島へツーリング(立ち寄りスポット)

やっと、このスマホホルダーとUSB電源、さらにlightningケーブルが役に立つ時が来ました。

全く使ってないわけではありませんが、ツーリングで半日以上走り続けるためには必須のアイテムと言えるでしょう。

 

今回はスマホでルート案内をしてもらいながらナビとして活用し、バイクから充電を してみました。

 

また、タンク容量が少ないクロスカブ110 ですので、どの程度ガソリンが減るのか不安もあり、ガソリンスタンドで満タンにしてからスタートしました。

 

福岡市内の混雑を抜けて、生の松原の海岸線を走り、今津までやってきました。

1)今津運動公園

写真は、「 今津運動公園」 のモニュメントです。

この先には駐車場に入るところがあります。

今日は平日なので、駐車場にとまっている車が非常に少ないようでした。

先に進むと、大原海水浴場の 横を通過しました。

 

2)いとはん食堂

その先には「いとはん食堂」が あります。

 

この店は、海鮮丼を食べさせてくれるお店です。

以前は「糸島食堂」と言う名前でしたが「いとはん食堂」に変えられたようです。

大変人気なお店です。

が、さすがに昼にはまだ時間があり、店も開いていませんでした。

「いとはん食堂」のホームページはこちら

ここからしばらくは海岸線を走ることになります。

この海岸線にはとても珍しい立ち寄り、スポットがあります。

 

 

3)海釣り公園

それが、「 海釣り公園」です。

遠くに見える橋が「海釣り公園」です。

休日には、遠くから見てもずらっと釣り人が並ぶことも多いです。

釣れるのでしょうか。

 

「海釣り公園」のホームページはこちら

 

4)活魚茶屋ざうお本店 とその周辺

たぶん、この施設は全て「ざうお」さんの施設だと思います。

店舗では海鮮料理を食べる事ができます。

福岡では人気のお店ですが、人気店なだけに混雑していることも多いです。

 

バーベキューコーナーもたくさんあります。

 

そして、昨今の「映える」施設がたくさんあります。

ヤシの木ブランコとか

 

ジョーズの口、難破船

 

さまざまなブランコ類、などなど

福岡に観光に来られた方を案内すると喜ばれます。

「活魚茶屋ざうお本店」のホームページはこちら

 

こちらは、クリニックです。

斬新な形をしていますね。

 

実際に稼働しているのか、わかりません。

 

5)NISHINOURA BASE(西の浦BASE)

そのまま、海岸線を走り 西浦まできました。

以前は「#ジハングン」という名称で、もっと「映える」モニュメントやブランコなどの施設がたくさんあったのですが、
久しぶりに行くと、名前も変わり、映えスポットは少なくなっていました。

 

夏の海水浴シーズンを想定しているのでしょう。

広い駐車場が完備されています。

 

その先に進みます。

 

6)二見ヶ浦海岸

ここから「二見ヶ浦海岸」が始まっています。

 

私が若いころ、この辺りには喫茶店は1店舗しかなかったのですが、たくさんできました。

 

懐かしの「サーファーガール」のステッカーやTシャツを販売しているお店がここにあります。

 

この店まで来たら、「天使の羽」にも行ってほしい。 

先に進むと、二見ヶ浦の「夫婦岩」が見えてきました。

 

なんかしゃれた海鮮のお店もできていますね。

 

今回は道路上から「夫婦岩」をパチリ。

 

「なんで、道路上から?」と思われたことと思いますが、いつもとめていた駐車場が有料になっていたのです。

 

今日はクロスカブで行ったので、60分/300円でした。

それでスルーしたんです。

 

7)大口海岸

夫婦岩を通り過ぎ、先に進みます。 

海岸線の道路が内陸に入るところにあるのが「大口海岸」です。

 

ここはサーファーなどがよく波乗りを楽しんでいるところです。

今はシーズンオフなのでしょうか。それとも波がないので今日は誰もいないのでしょうか。

 

この日は天気も良くて、海が透き通っていました。

夏になると、この透明度はなくなってしまうのかもしれません。

ここから海岸沿いには道路がなく、少し海岸からは離れてしまいます。

 

8)桜井神社

さて、次は「桜井神社」に向かう事にしました。

この看板が無ければ、通り過ぎてしまうくらい、普通の空地が駐車場でした。

 

舗装もされていないし、線もひかれていません。

でも、なんとなくとめる場所が想像できるのはなぜですかね。

こちらが楼門です。

古くて立派!

 

写真を撮り忘れましたが、本殿は、寛永9(1632)年の創建だそうで、かなり古い建物ですね。

 

楼門を通る前に手を清めます。

水がこの竹の穴から落ちていて、水のカーテンのようでした。

 

順路に従って進んでいくと「岩戸宮」が本殿の奥にありました。

この「岩戸宮」は、古墳の上に覆い屋を架けたと言われています。

 

9)志摩サンセットロードで野北まで

桜井神社を後にして、先ほど曲がった交差点をまっすぐに「志摩シーサイドカントリークラブ」の方向に進みました。

 

途中から整備されたきれいなゴルフ場が見えてきます。

 

しばらく進むとゴルフ場への入口が見えてきて、駐車場には、車もたくさんとまっています。

さらに先に進むと「スコーレヒル」という別荘地が見えてきました。

かなり広大な別荘地のようです。

 

この道は、「志摩サンセットロード」と言って、二見ヶ浦~芥屋半島をぐるりと回るまで続く海岸線の道路です。

ここではゴルフ場から野北方向(西方向)へ向かう林道が、「志摩サンセットロード」になっていて、ときどき広大な玄界灘が見えてきます。

 

こちらは、これから行く「野北海岸」の方向ですね。

10)THALIA COFFEE

山を下りてきたら、いつものコーヒーショップの裏にでました。

いつもテラス席で、のんびり過ごさせてもらってます。

 

休日に関わらず、平日も前を通る車やバイクをみながらのんびりできます。

今回は先を急ぐので、立ち寄りません。

 

さて、先を進みます。

11)野北海岸

ここは野北海岸の前の道路です。

 

海水浴と言えば、子供たちを連れて、よくここに来たものです。

いつも朝7時には、ここに到着していて、12時には帰るようにしていて、日差しが強くならない時間帯を避けて、渋滞も避けて、涼しい時間帯に海水浴を楽しんでいました。

 

これから、夏がきたら、ここもたくさんの海水浴客でにぎわうことでしょう。

 

あの島に泳いで行って、飛び込んだりしていたのを思い出します。

12)幣の浜(にぎのはま)〜(志摩サンセットロード)〜芥屋方面

ここはもう少し進んで「幣の浜(にぎのはま)」が見えてきました。

ずっと奥まで海岸線が続いている場所でとても美しい海岸です。

 

ここも若いころ遊びに来ていた場所で、とても遠浅なので、あまり泳げなくても不安なく海水浴を楽しめるところです。

しかし、ここにはあまり大きな駐車場がありませんので、訪問される際は駐車場の確保をよく検討されてください。

 

逆にいうと、巨大な駐車場もなく、これだけの海岸線があるので、混み合うことはほとんどないでしょう。

シャワーなどの設備もあまり多くは完備されていないので、自前である程度の準備が必要ですが、きれいな砂浜なので、とてもおススメです。

 

幣の浜(にぎのはま)の海岸線を少しはいった所を車道が走っています。

あまりカーブもきつくなく、走りやすいです。

こちらは「芥屋ゴルフ倶楽部」の北側にある「志摩サンセットロード」です。

あまりの直線道路だったので、撮ってみました。

 

右側は松林なのですが、一旦はほとんどが枯れてしまうほど害虫にやられてしまい、

 

少し植樹されて、松林らしくなってきてますね。

 

13)芥屋の大門

次は「芥屋の大門」にやってきました。

駐車場から少し歩くと海岸線に出ます。

鳥居があり、これが「大門神窟」でしょうか?

 

鳥居の上にたくさんの石が乗っていました。

海岸線に出るとごつごつした岩がたくさん。

 

展望台まで180mとのことで、行ってみることにしました。

 

これが「糸島のトトロの森」と言われる森ですね。

トトロの森の雰囲気はありますね。

 

 

途中で、1か所分岐があり、「展望所」方向へ向かえばすぐです。

あまり視界が開けていませんが、広大な海とその先にも景色が見えます。

 

反対側はあまり視界がひらけていないので展望所に登って景色をみました。

左手の湾が「芥屋海水浴場」ですね。

14)芥屋海水浴場

「芥屋の大門」を後に、「芥屋海水浴場」に来ました。

ずらりと「海の家」が建設されているところでした。

こちらが「芥屋海水浴場」です。

あまり遠浅ではありませんが、湾の中なので、波は穏やかな日が多い印象です。

先ほど行った「芥屋の大門」が奥に見えますね。

 

昔は、ここにズラリと「海の家」が建っていましたが、車が止まっているあたりは、現在は「海の家」は建設予定ではないのでしょうか。

夏には様々なイベントがあります。

イベントの内容によっては、この一帯に車がとめられないほど人が集まることもありますので、イベント開催については事前にご確認ください。

15)立石山登山口

「芥屋海水浴場」を出て、裏手の山に向かいます。

「立石山」と言います。

 

立花山に登っていくと、峠にあたる部分に「立花山登山口」があります。

その横に車を数台駐車できるスペースがあって、その先から先ほど行った「芥屋海水浴場」が見えます。

奥には「芥屋の大門」も見えます。

 

 

写真を取り終わったので、反対側(西側)に下りていきます。狭い道ですので、対向車に注意しながらゆっくり下っていきましょう。

 

16)またいちの塩

峠を下りたら海岸線に出ます。

そこから右側に向かいます。

ずっと奥まで行くと、駐車場らしきものが見えて、係の方が「またいちの塩に行かれますか」とお聞きになります。

今回も「またいちの塩」に行こうと思っていたので、バイクを駐車場にとめさせて頂き、5分ほど歩いていきました。

 

こんな手作り看板があり「またいちの塩」に到着です。

 

「またいちの塩」は、製塩所です。

関連商品として「塩プリン」が有名です。

この写真の正面が「塩プリン」の販売所ですが、多いときはここに数十人が並んでいます。

奇跡的に、誰もいませんでしたね。

 

多くの方が、こうやって海を眺めながら「塩プリン」を食べられています。

 

いろいろ流木を使った作品が並べられていて、映えスポットにもなっています。

 

何かわかりませんが、つい撮ってしまいます。

 

こちらは、「塩関連商品」の販売所です。

いろいろ商品があります。

 

さて、最後の立ち寄りスポットを終えて、帰路に向かいます。

ここからしばらくは適度なカーブが続きますが、あまり道路幅がないので、スピード注意です。

左上に見えるのは「可也山」。

糸島富士とも呼ばれています。

 

海水浴場ではありませんが、遠浅で海の水がきれいな場所です。

 

そういえば、クロスカブ110の写真を撮ってなかったと、慌てて撮りました。

 

初めてのクロスカブ110ツーリングでしたが、やはり尻が痛い。

 

秀逸なシートでも、長距離は痛くなるのですね。

乗車ポジションも、今回は落ち着けず、変なところに力が入ってしまいました。

慣れるしかないですね。

 

17)給油

燃料系の針は、まだ燃料がたくさん入っていることを示していましたが、燃費を知りたくて給油してきました。

 

半日のクロスカブ110ツーリング、初めてということもあり、尻の痛みや身体の無理がありましたが、楽しむことができました。

次回はもう少し先まで行ってみたいです。

 

2、今回のツーリングの詳細情報

1)走行距離

 本日の走行距離は96kmでした。

2)所要時間

 出発時間:09:00頃

 帰着時間:13:00頃

 所要時間:3時間程度

3)燃費

 今回の燃費は69.93km/Lでした。

いつもは50km/L前後なので、ツーリングに行くと4割程度燃費がいい計算になります。

約70km/Lだもんな。この数値は驚きました。

 

4)今回のツーリング動画

今回のツーリングを動画にしました。

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