内牧温泉のいまきん食堂めざして日帰りツーリング
今回のツーリングの目的地は内牧温泉の「いまきん食堂」!!
「肉を食べよう!」という企画(勝手に)のもと、思いついたのが内牧温泉で必ず並ばなければならないという「いまきん食堂」の「赤牛丼」でした。
店の開店は11時、それ前後に到着しようと朝から準備するものの、いろいろと手間取り、現地に到着したのが11時40分。
既に多くの人が店の前にいて、もらった番号札は「100番」。
待ち時間は約2時間との事。その間は待ってなくてもいいのです。
時間つぶしというか、もともと寄る予定だった道の駅阿蘇に行ってきました。
たくさんの食材を買い込み、この日は寒かったのでホットミルクでホッとして、近所の宿泊施設の見学に廻りました。
そして、時間に間に合うようにと内牧温泉の「いまきん食堂」へと戻ります。
この日は、新たに仕入れた「携帯ホルダー」と「iPhone6」を使ったナビのテストと、アクションカムの「風切音」対策のテストをしてましたので、色々と器具が付いています。
「いまきん食堂」の駐車場は店の斜め前に数台、少し離れた(歩いて5分くらい)所に十数台、その他内牧温泉の公営駐車場があります。
写真は公営駐車場で、奥には「あそビバ」の遊具が見え、その先は外輪山です。右手の家の上に少し見えるのは「大観峰」です。
内牧温泉街として、まちを楽しく魅せる工夫がありますが、残念ながら日曜日なのに閉まっている店が多く、待っている間に時間を潰せるほどのお店はありません。
時間はたっぷりあるので「あそビバ」に行ってみました。
まあ、近所の公園という感じでしょうか。
この日は寒かったのにあそんでいる子供たちがいました。
「あそビバ」の前には「くさどまり」と言って牧草地の手入れをする方が休憩や寝泊りをしていたという設備の展示がされていました。
広大な牧草地ですから、毎日家に帰るのも大変だったでしょう。このような施設を準備するのも理解できますね。
公園に併設された池にはなぜか漁船を使った遊具(?)がありました。
「いまきん食堂」の近くの交差点に小学校で使っていた大きなイスがオブジェとして展示されています。
何かゆかりでもあるんでしょうか?
さて、戻ってきましたが、私の順番はどうなっているでしょうか?
店の入り口脇に番号表示版があり、次の案内される番号が表示されています。
なんと、まだ75番??
ここから更に1時間半ほど待ってやっと入れました。
メニューは「赤牛丼」だけではなく、ちゃんぽん、うどん、そば、いろいろあります。
飲み物も紹介されていますが、一番左のコメントが笑えました。
そしてやっとたどり着いた念願の「赤牛丼」!
番号札をもらって3時間半の末に食べた「赤牛丼(1680円)」は納得の美味しさでした。
しかし、番号札をもらって食べずに帰る人がいるのかと思っていましたが、番号を呼ばれて来なかった人がほとんどいませんでした。
という事は、皆さん待っておられたのでしょう。
それほど一度は食べる価値ありです。
走行距離:285km
燃費:20.01km/L