1日で20か所チェックイン達成!全行程で485km走った「Webike!阿蘇ツーリングラリー2024」

やっと「Webike!阿蘇ツーリングラリー2024」に行ってきました。

何度も計画しておきながら、さすがに1日では難しいと考えていましたが、少し時間がかかってもいけそうな気がしたのです。

Googlemapでも経由地検索は出発地と到着地を含めて10か所までなので、すべての行程でどのくらいの距離を走るのか、どのくらいの時間がかかるのか、見当もつきませんでした。

ひとつだけ言えるのは、かなり長距離で時間がかかるということ。

 

まあ、なんとかなるでしょ。

阿蘇ツーリングラリーの期間も限られているので、行くならば10月中のツーリングがいいなと思っていました。

 

1、本日のコース

さて、この日はGPSの具合が悪く、全く記録されていませんでした。

なので、帰ってきてからルートを地図上にマークしてみました。

行きは北熊本スマートインターまで高速道路を使い、帰りは日田から高速道路を使いました。
それ以外は、一般道を走っています。

チェックポイント箇所が表示されるように拡大するとこんな感じですが、後から考えると、別ルートも考える余地があったのではないかと思う箇所もあります。私の行ったコースは最短ではなかったですね。

※地図上の「A」「B」「C」などのアルファベットは、ルート作成の際にどうしてもできてしまうもので、チェックポイントとは異なります。

2,立ち寄りスポット

福岡を朝6時半に出発し、しばらく一般道を走った後、筑紫野インターチェンジから高速道路に乗りました。

天気予報は晴れ。

今日は良いツーリングになると思います。

高速道路では平日の朝らしくたくさんの車が走っていましたが、あまり急ぐことなくゆっくりと走行車線を走って北熊本スマートインターチェンジを降りました。

北熊本からはまっすぐ大津日吉神社に向かいました。

最近進出してきた台湾の半導体メーカーが作った工場の近くを通りますので、何もない田舎の道路でもかなり渋滞しているところがありました。

 

ナビに導かれるまま進み、ナビが大津日吉神社だと言うところに到着しました。

1)大津日吉神社

案内された場所には、神社はありません。

普通の住宅街の一角でした。

 

しかし、 google マップを見る限り、すぐ近くに大津日吉神社がある事は間違いありません。

周辺をぐるりと回ってみましたが、神社へ向かう参道らしきものは見つかりませんでした。

 

Webike!のアプリにチェックインしようとしてみましたが、最初だから操作方法が誤っていてうまくいかないのか、なにか別の原因なのかはわかりません。

とりあえず、チェックインしたつもりで、次の大津中央公園に向かいました。

大津中央公園でチェックインする方法がわかり、やっぱり大津日吉神社ではチェックインできていないことが判明したので、再度大津日吉神社方向に戻ると西側の道路の先に参道への入口を見つけました。

参道を上がると左手に駐車スペースがあり、その奥に鳥居がありました。

やっとたどり着いた!

 

本殿に、今日のツーリングの無事をお祈りしてきました。

 

鳥居の前まで戻ってくると大津市内が少し見渡せる高台という事がわかりますね。

よし、1か所目(この時は2か所目でしたが)クリアです!

2)大津中央公園

大津日吉神社が見つけられず、本当に近い場所にあるこちらの公園に先に来ました。

場所もはっきりしていますので、すぐに見つけられました。

最初の訪問地でしたので、場所がわかる写真を撮ります。

 

興味はありませんが、せっかく来たので撮影しておきました。

3)道の駅 大津

この前の道路(国道57号線)は頻繁に通っていますが、ここの道の駅にはほとんど来ることがないので、逆に新鮮でした。

 

なんと、これはCB1300SFではないでしょうか?

本物のように見えます。

実は私、FJR1300の前に乗っていたバイクはCB1300SFなんです。

懐かしい!

しかし、ここでは雨ざらしでしょうし、CB1300SFがかわいそうです。

この時点で、少し霧雨が降ってきました。

今日は気合を入れて「革ツナギ」を着てきましたし、朝の天気予報は「晴れ」予報でしたのでカッパも持ってきていません!(きっぱり!)

なんで、雨降るかなぁ。

ついてないなぁ。

そんな事を思いながら、かと言って諦めて帰ることもなく、阿蘇ツーリングラリー続行です。

4)阿蘇 ミルク牧場

大津からナビに従って南下すると、西原村を通過しました。

熊本震災の際に、何度もボランティアで来た村です。

そのうち2回ほどは1週間ぶっ通しで滞在したこともありました。

今では震災の影もありませんが、当時は大変なことが起きたと不安になったものです。

そして、震災から復興している姿にはこの地域の方々の力強さも感じます。

 

さて、西原村から阿蘇ミルク牧場までの道は、熊本に住んでいるときによく走っていた事を思い出しました。

熊本空港の横を通り抜け、グリーンロードに向かうのに、この道を走っていたのです。懐かしい。

 

グリーンロードへ曲がる交差点を右折したら「阿蘇ミルク牧場」です。

 

さっきまで雨が降っていましたが、熊本市内方向を見ると晴れていました。

諦めなくてよかった。この後晴れるんかな?  ←いやいや、そんな事はありません。もっと雨ふりますよん。

5)通潤橋

「阿蘇ミルク牧場」から出て、吉無田高原を走ります。

晴れていれば吉無田高原も気持ちのいいルートなのでしょうけど、雨降ってました。

滑らないように慎重に走ります。

 

吉無田高原を過ぎてしばらく行くと九州中央自動車道の無料区間を少しだけ走ります。

この道路は便利ですね。距離は短いけど無料ですから助かります。

終点は道の駅通潤橋です。

九州中央自動車道を 降りて、通潤橋のほうに向かいます。

実は通潤橋の前にも「通潤橋ミエルテラス」という物産販売所があります。

まだ時間が早かったので、お客さんはほとんどいませんでした。

通潤橋のほうに向かい、通潤橋を撮影します。

実は少し前にもここに来たことがあり、 その時は通潤橋の下まで歩いて行ってみました。

防水は午後1時からだったので、その日も見ることができませんでしたが、今日は平日なので、放水はありません。

写真撮影と、チェックインを済ませ、早々に次に向かいます。

6)緑仙峡キャンプ場

ここは、チェックポイントとして少し離れているのですが、私は20カ所全てをコンプリートしようと思っていましたので、迷いなく向かいました。

しかし、小雨が降る中、この狭い山道をバイクで走るのは非常に辛いものがありました。

道幅狭いし、雨はどんどん降ってくるし、キャンプ場は思ってたよりも遠いし。

 

心が折れかけながら、キャンプ場に到着しました。

キャンプ場まで行って、チェックインさえ済ませれば、別のもっと便利なルートで帰ってこれるはず!

そう信じてキャンプ場まで行きました。

しかし、まさか、今まで来た細いくねくねあの道が、引き返す最適ルート ということがわかり、一瞬絶望しました。

 

そうやって、スマホでルート検索している間にも雨足がどんどん強くなってきました。

ぐずぐずしていてはもったいないと、すぐにUターンして今来た道を戻り始めました。

 

雨は少し強くなってきているようでした。

途中から見える山も、雨に濡れているようです。

そして最悪なのは、砂利道でないのが救いですが、アスファルトは濡れて所々水たまりができるほどです。

こんなところで転倒でもしたら、悔やみ切れないと、慎重に走りました。

帰りは、思っていたよりも早く抜けられたような気がします。

しかし、往復で約1時間このチェックポイントに使ってしまいました。

20カ所全てをコンプリートするなら、外せない場所なので仕方ないですかね。

7)道の駅 清和文楽邑

次の 目的地は、道の駅清和文楽邑です。

雨足は、 弱まる事はなく、道の駅に到着しました。

少しでも雨宿りできるところがあればいいのにと思いましたが、 そんな場所は見当たらず、大きな木の下にバイクを止めました。

前方に見える建物のあたりは、霧雨の雨が風に流されて降っているのが見えました。

今日はカッパもなく、加えて全身「革つなぎ」なんだけどなぁ。

そう言ったところで雨が止むわけもなく、次の目的地をセットしました。

8)高森湧水トンネル公園

道の駅清和文楽邑から、次の目的地である「高森湧水トンネル公園」は少し離れています。

雨は少し強くなってきたように感じていましたが、 幸いなことにこのルートはほとんど信号がなく、車も少なかったので、ウィンドスクリーンに隠れるようにして雨を避けながら走りました。

この日は革つなぎを着ていたのですが、革つなぎがびちょびちょになることもなく、雨が中までしみてくることもなく、外側は多少濡れたもののそれほど不快な状況ではなかったのが救いでした。

高森町が見渡せるところまで来たら、やっと雨は小雨になりました。

しかし、山の方は黒い雲に覆われています。

早くこの黒い雲から逃れないと。。

 

ほどなく「高森湧水トンネル公園」の駐車場に到着しました。

ここは何度か来たことがあります。

 

遠くには「高森湧水トンネル公園」 の入り口が見えます。

ここでこの公園に立ち寄っていたら、残るチェックポイントが全部回れない可能性があるので、立ち寄らずに 次の白川水源に向かいました。

9)白川水源

先程の「高」森湧水トンネル公園」 から「白川水源」はそんなに遠くありません。

ここも、本当は中まで入るときれいな水場があるのですが、スルーしました。 

10)道の駅 あそ望の郷くぎの

さて、ここまで来て、チェックポイントはまだ10カ所目です。

雨は止み、阿蘇山がきれいに見えました。

ここにはライダーたちもたくさん来られていました。

私のように阿蘇ツーリングラリーをしているのは他にもいらっしゃるのでしょうか?

他の食事処もあまり思いつかなかったので、ここでご飯を食べることにしました。

ここは安価なセルフの食堂があります。

人数もかなり収容できますので、簡単に済ませたい方にはお勧めです。

 

なぜか頭から離れなかった「 カレーライス」 を注文しました。

疲れているからか、めちゃくちゃおいしかったです。

11)俵山峠展望所

ゆっくりする間もなく次に進みました。

ここも、道の駅から近い場所にあります。

俵山トンネルができる前は、この峠道を通って熊本から南阿蘇に来ていたのですが、トンネルができてからは通らなくなり、車の通行量もかなり減ったと思います。

私も20年ぶり位にこの道を走りました。

 

熊本方面から来ると、道幅はあまり広くないですが、曲がりくねった道がしばらく続き、 峠を越えると明日が見える絶好のツーリングルートでもあります。

この写真は峠を越えてすぐの路肩にバイクを停めた状態です。

 

そしてここから見える阿蘇の景色がこちら。

手前に見える南阿蘇の町並みからグッとせり上がって阿蘇につながっている景色は雄大ですね。

そしてどのあたりを通るかはよく分かりませんが、今から目指す次のチェックポイントは、ちょうど中央の山のあたりじゃないかなと思います。

 

先ほど来た道を一旦は戻ります。

このルートも草原の中を走っているようで、気持ちがいいですね。

12)草千里ヶ浜

次のチェックポイント「草千里ヶ浜」 には 南阿蘇の方から登ります。

前回もこの道を通りましたが、景色が素晴らしいことや、その雄大さを感じられるルートなのでとてもオススメです。

山上に登る途中にヘアピンカーブが何箇所かあります。

ヘアピンカーブを抜けたところに「 南阿蘇パノラマライン展望所」 と言う展望台があります。

この辺は走行していても、眼下に見える南阿蘇の景色がとても綺麗なので、車を止めて眺めたいと思ってしまうような場所ですが、それを汲み取ってくれたのでしょう展望台ができました。

この展望台から見える景色が下の写真です。

途中、T字路に当たり、 左に行けば草千里、右に行けば山上広場に行くのですが、いつも山上広場のほうに行ってしまいます。

この日は火口に向かうルートも通行止めが解除されていましたので、車が続々と火口のほうに向かっていました。

 

次は草千里に向かいます。

草千里の駐車場は有料駐車場ですので、駐車場にバイクを止めずに何とかチェックインしたいものです。

草千里の駐車場のあたりを 通りながらチェックインできる場所を探しました。

あまり端まで行くとチェックインができないようですのでご注意ください。

 

有料駐車場には、止めずに「 草千里展望所」まで行きました。

雨は止んでいましたが、風が強くカメラを持った手がぶれるほどでした。

天気はあまり良くありませんが、駐車場には車がたくさんいますね。

 

何とか、烏帽子岳と草千里ケ浜とバイクを一緒に撮影することができました。

13)UBUYAMA PLACE

ルート選択の中で、1点だけ後悔しているのは、ここから大観峰に向かうべきだったんじゃないかと言うことです。

そのまましばらく57号線を走り、途中から上山方向へ左折します。

草千里から北側に山を下り、車の多い57号線を避けて、国道57号線の滝室坂に向かいました。

阿蘇山を下るときには、今いる場所よりも低い雲がかかっているのが見えました。

あの雲の中に入っていくのかと、少し憂鬱です。

 

やっぱり、今日は天気が良くなかったですね。

 

国道57号線に合流し、滝室坂を登ります。

この滝室坂、以前父がこの先に住んでいたので、何度も通ったことを思い出しました。

そういえば、ここも20年ぐらい通ってないかもしれません。

思っていたよりも、急な坂だったことに気づかされました。

目的地である「UBUYAMA PLACE」 に到着する頃には、また小雨が降ってきました。

駐車場でチェックインしようとしても、チェックインができず、建物にかなり寄らなければチェックインができませんでした。

チェックインに手間取ってしまったこともあり、しかも雨だったので、写真を撮り忘れてしまいました。

ここにはレストランらしきものがあり、店の中にはたくさんの人が 来られていました。

一方、私は雨の中バイクにまたがりスマホを使ってもじもじしている。 この対比がなかなか惨めでした。

14)大観峰

次に向かうのは 大人気の「 大観峰」 です。

大観峰に向かう前に、お勧めしたい場所があります。

「UBUYAMA PLACE」 から やまなみハイウェイに当たるまで、「 ヒゴタイロード」 と言う道を走ります。

このルートも左右に広がる草原がとても綺麗で、気持ちの良い場所です。

ツーリングにはとてもオススメですね

ぜひ天気の良い日にこのルートを走ってみられてください。もっと阿蘇が好きになると思いますよ。

やまなみハイウェイに入ると、後は 牧草地の間を 抜けながら大観峰に向かいます。

このルートも、左右の牧草地の草原が見えるだけでなく、左手には阿蘇山、右手には久住山などが見え、とても景色の良いルートです。

ここでも、駐車場にバイクを止めて、チェックインをして、少し景色を眺めました。

駐車場のそばから見る一宮の景色です。

ここに来るまでは本当にバイクに会いませんでしたが、たくさんのバイクが駐車場に並んでいました。

このたくさんのバイクの中で、阿蘇ツーリングラリーに参加しているバイクは何台ぐらいあるのでしょうか?

15)瀬の本レストハウス

さて、 チェックポイントも後半に差し掛かり残すところ、あと少しです。

大観峰からミルクロードをやまなみ、ハイウェイの方向に一旦戻ったら、今度は北上して 瀬の本レストハウスの方向に 向かいます。

この道もツーリングにとてもオススメの道です。

この日はあいにく晴れてはいませんでしたが、それでも草原の中を走る気持ちの良いルートです。

瀬の本レストハウスに到着しました。

今までは、奥のカフェの前あたりにバイクを止めていたのですが、入ることができなくなっていました。

ここで少し休憩でもして、お土産でも買っていこうと思っていたのですが、また小雨が降ってきました。

16)平野台高原展望所

瀬の本レストハウスには、数え切れない位来ていますが、この平野台高原展望所は初訪問です。

行ったこともないので、ナビに案内されるまま進んでみました。

先ほどまで、瀬の本レストハウスでは小雨が降っていましたが、小雨が降っているところに太陽が当たると、虹になるんですね。

とてもきれいな虹でした。

目的地は「 平野台高原展望所」 なのですが、到着してみると「 筑後川源流の碑」がありました。

筑後川の源流ってこの辺なんでしょうか?

また、別の資料によると「 恋人の聖地」 とも呼ばれているようです。

 

「 恋人の聖地」 と言われるのは、 小屋の中に、恋人の金があるからなるのでしょうか。

1人で訪問しましたが、鐘を鳴らしてみました。

山手の方にはまた虹が出ています。私にとってこの虹は小雨が降る予報でしかないので、さっさと移動します。

展望台から、止めているバイクが見えました。

少し遠くから見ると、意外にスリムですね。

平野台高原展望所

17)物産館 きよらカァサ

次の目的地の物産館も、目の前の道路を何度も通っている場所です。

昔はよく立ち寄っていたのですが、何度も来るうちに立ち寄らなくなってしまいました。

そして、今回は写真を撮るのさえも忘れてしまいました。

この辺を走りながら、1つ不安なことがありました。

今までFJRで日帰りツーリングに行って、 途中でガソリン給油をしたことがありません。

ほとんどの場合は自宅の近くまで走っていつも入れるガソリンスタンドでガソリンを満タンにして帰るのですが、今回はそのガソリンスタンドまでガソリンが持ちそうになかったのです。

走りながら何度も計算しました。

タンクは25リッターのガソリンが入るはずです。

リッター20キロ走れば、500キロ走れる計算ですが、メーターでは残り70キロしか走れないと表示されています。

小国町でガソリンを入れるか、日田まで我慢できるか、ちょっと不安でした。

18)学びやの里・北里柴三郎記念館

北里柴三郎記念館は、こんなとこにあるんですね。

ここも近くを何度も通っていましたが、北里柴三郎記念館があるとは知りませんでした。

いいえ、興味がないので、情報が入ってこなかっただけかもしれません。

チェックポイントなので、場所を知ることができました。

この辺、 北里と言う地名があるそうです。

他の場所でも見ましたが、アーチ型の石橋がありました。

この上は道路というより歩道なんでしょうか?

19)鍋ヶ滝

ここは以前来たことがあります。

この駐車場に車を止めて、しばらく階段を降りていた先に鍋ヶ滝はあります。

鍋ヶ滝の特徴は、滝の幅が広いこと、 滝の裏側にも入れることです。

とても珍しいので、ぜひ訪問してもらいたいと思います。

今回は、この駐車場でチェックインした後、最後の目的地に向かいました。

20)杖立温泉・豊作市場

ここも、何度も何度も何度も目の前の道路を走っていました。

このお店でも何度も買い物をしたことがあります。

そして今回初めてこの店が「 豊作市場」 というお店の名前だと言うことがわかりました。

 

いつも帰るときには、少し急いでいるので、店に止まらずに走り過ぎてしまうことが多いです。

お店にはたくさんのお土産物があり、買い物に飽きる事はないと思います。

 

ここでチェックポイント20箇所全てをコンプリート!

やったー!

 

ツーリングはまだ続きます。

お店を過ぎてすぐにトンネルに入ります。

トンネルを出ると丁字路にあたり左折方向が日田に向かうルートになります。

 

ここの松原ダム横のルートが好きです。

深いみどりの色をしたダムこと、くねくねと曲がる周遊道はいいツーリングルートです。

初めて訪問された方にとっては、ここを走る車のペースが早く感じるかもしれませんので、ご注意ください。

この日はダムの水が満水でした。

 

松原ダムを超えると、日田市まで向かいました。

田舎のゆったりした道をゆっくり走るのもいいですね。

ツーリングに来たなぁと実感させてくれるルートでもありますし、私にとってはいつもツーリングの終わりに通るルートなので、そろそろツーリングは終わりなんだなと思わせてくれる、どこか懐かしいルートでもあります。

メーターのガソリンランプは点滅を始めました。

ここから先、日田まではガソリンスタンドが無いような?

不安を感じながら走ることになりました。

 

なんとか日田市まで、たどりつきガソリンを入れることができました。

21)日の出屋食堂(番外編)

そうそう、なんだかんだでお土産が買えませんでした。

これだけたくさんの道の駅や観光スポットを通ったのに、何もお土産がないなんて、家族には通用しません。

だけど、普通のお菓子を買って行ったところで、家族は満足してくれるはずもありません。

あれこれ見てみたものの、最後はこれしかないと、日田市にある「日の出屋食堂」と言うお店に向かいました。

 

出かけた帰りに、ここに寄って「鳥のたたき(650円)」をよく買って帰ります。

値段が安いことや、 食べやすいサイズ、買って帰るにはちょうどいい場所に お店があることなどから、私たちにとっては利用しやすいお店なのです。

この日、唯一のお土産はこのお店で買った「鳥のたたき(650円)」だけでしたが、妻はとても喜んでくれました。

 

日田から高速に乗りました。

多少疲れてはいますが、走り尽くした満足感なのか、少し興奮しているのか、不思議と眠くなることはなく、帰りの高速道路も気持ちよく走ることができました。

一時は雨が降ってどうなることかと思いましたが、ここまで来ると濡れていたもの全てが乾いて、 雨が降っていたことすら忘れてしまいそうです。

阿蘇周辺ばかりではありますが、20カ所のチェックポイントを全て回るって言うことが今日の目的でした。

どのくらいの距離を走ることになるのか、あまり見当がなく出発してしまいましたが、距離は持っていた以上に長くなったものの時間はそれほどかからなかったと言う印象です。

ツーリングが、久しぶりと言うこともあって、走り尽くした満足感で帰ってきました。

これはソロツーリングだからできること、そんな無茶な釣りができるのも1人で出かけることのメリットかもしれません。

トータルで485キロを走り、1日で走った距離はここ数年のツーリングではダントツに1番のツーリングとなりました。

そして、無事に家に帰ることができました。

もう次のツーリングを考えています。

またお付き合いください。

3、ツーリング情報

今回のツーリングはFJR1300を使用しました。

1)走行距離

 本日の走行距離は485kmでした。

2)所要時間

 出発時間:06:15頃

 帰着時間:18:30頃

 所要時間:12時間15分程度

3)燃費

 今回の燃費は19.37km/Lでした。

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