ユーロトップケース45Lに「キーレスキット」が付いた!

※この記事には一部プロモーションが含まれています。

個人的にもトップケースを日常的に使っているのですが、鍵を開けるのが面倒だと感じていました(他の方法があるとは認識していない)

先日、ヤマハのTMAX560のホームページを見ていて、アクセサリーに「ユーロトップケース」が表示されていましたが、そこに「キーレス」という文字を見つけてしまいました。

ワイズギアのホームページより引用(https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/01/item/Q5KYSK151P01)
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キーレス???

それは便利だなと、詳しく見たので、「ユーロトップケース 45L キーレスキット」について、ご紹介いたします。

 

ヤマハのホームページによると「キーレス」機能を取り入れた最新モデル「ユーロトップケース 45L キーレスキット」が取付けできるバイクは、記事執筆時点(2025/01/30)では「MT-09(2024~)」と「TMAX(2025~)」の2車種だけのようです。

しかし、「ユーロトップケース 45L キーレスキット」は利便性を求めるライダーにとって最適な選択肢です。

 

本記事では、特に人気のある大きい45Lサイズのキーレスシステム搭載ユーロトップケースについて、特徴や購入時の注意点を解説いたします。

スマートキー連動機能やバックアップシステムの具体的な仕組みやメリットを理解できるだけでなく、車種に対して必要なオプション部品についてもご紹介いたします。

 

結論から言えば、キーレス機能が搭載されたユーロトップケースは、通常のケースよりも利便性と機能性が大幅に向上します!
特に日常使用やツーリングを快適にするアイテムとして非常におススメです!

 

例えば、多くのユーザーから支持されているGIVIの『E470N』やSHADの『SH58X』といった製品は、収納力、防水性、耐久性のすべてが高いレベルで備わっています。

本記事では、これらの製品がどのようなニーズに応えるのかを分かりやすく紹介していきます。

ユーロトップケースの購入を検討している方は、ぜひこの記事を最後まで読んで、最適な製品を選ぶための参考にしてください。

目次

製品概要と主な特徴

「ユーロトップケース 45L キーレスキット」は、ツーリングや長距離移動をするライダーに最適なアイテムではないでしょうか。

特にキーレスエントリー機能が搭載されているため、キーをポケットやバッグから取り出すことなくスムーズに開閉操作が可能です。

車両本体のスマートキーに連動して、トップケースを施錠・開錠できる機能が追加されています。

これ、本当に便利!

この機能により、荷物の出し入れやアクセスの手間が大幅に軽減されます。 

 

考えてみてください。

ツーリング中に何回ボックスを開けますか?

私の場合は、写真撮影する際、立ち寄りスポットに寄る時、財布を取り出す時、など荷物を取り出すことや、ヘルメットやグローブをボックスにしまう時など、ボックスを開ける機会はたくさんあります。

トップケースのキーを取り出して、キー穴にキーを差し込んで、回して開錠するのが手間に思えてきました。

 

また、本製品は防水設計(完全防水ではない)が施されており、雨天のツーリングや突然の天候変化にも耐久性を発揮します。

そのため、内部に収納した荷物がそのまま雨に当たる心配がありません。ボックスのメリットですね。

また、容量45Lという大容量設計は、フルフェイスヘルメットやライディングジャケット、その他のアクセサリー類も十分に収納できるスペースを提供します。

 

私の場合は、立ち寄りスポットに寄ってバイクを離れる際は、ヘルメット等を全てボックスの中に入れてしまうようにしています。

ヘルメット盗難などへの対策ですが、被害を被らない為には必要な対応ですね。

また、バイクを離れている際に、雨が降ったりすることもありますので、雨対策にもなります。

 

さらに、製品の材質は「PP(ポリプロピレン)」が使用されており、軽くて丈夫です。

ボックスがあれば、ライダーは安心して旅を楽しみながら荷物を安全に運ぶことが可能です。

 

ユーロトップケースシリーズは好き嫌いが分かれてしまいますが、スタイリッシュなデザインでも人気を集めています。

このため、最近のヤマハ車との調和を考慮しつつ、高機能なボックスを選びたい方には最適な選択肢といえるでしょう。

以下の表では、ユーロトップケース 45L キーレスキットの基本的なスペックと特徴をまとめています。

項目詳細
容量45L
最大積載量:5kg
素材PP(ポリプロピレン)
防水性防水設計(完全防水ではありません)
主な機能キーレスエントリー機能
適用車種多「MT-09(2024~)」と「TMAX(2025~)」の2車種だけ
ブランドワイズギア

以上のような特徴から、「ユーロトップケース 45L キーレスキット」は、利便性と防犯性を兼ね備えたバイクアクセサリーとしておススメです。

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購入前の確認事項

ユーロトップケース45Lキーレスキットは、便利で理想的な製品ですが、購入前に確認すべき点がいくつかあります。

車種別の適合確認

ユーロトップケース45Lキーレスキットが適合するバイク、は記事執筆時点(2025/01/30)では「MT-09(2024~)」と「TMAX(2025~)」の2車種だけです。

しかも、専用の部品が必要になります。

購入前に必ずご自身のバイクが対応可能か確認してください。

メーカー車種必要な取付け部品
ヤマハMT-09(2024~)キーレスロックスイッチ for MT-09(Q5KYSK151P02)が必要です。
ヤマハTMAX(2025~)-キーレスロックスイッチ for Scooter(Q5KYSK151P03)が必要です。

必要なオプション部品

ユーロトップケース45Lキーレスキットを使うためには、車種別に指定された「キーレスロックスイッチ」が必要です。

また、もしもキーレススイッチが作動しない場合に備えて、別売りのキーシリンダーAまたはBを必ず装着してください。

ボックスの積載量に注意!

ボックスの積載量については、注意が必要です!

今回ご紹介している「ユーロトップケース45Lキーレスキット」だけでなく、バイク用に販売されているトップケースのほとんどは、容量が「45L」と大容量だったとしても、「最大積載量」をご確認ください。

私が取付している「GIVI(ジビ) リアボックス モノロック 47L BLADEシリーズ」は容量が47Lもありますが、なんと最大積載量は3kgなんです。

走行時に3kgの荷物しか積めないって、どういうこと?

と思いますが、トップケースは最大積載量は大きくても5kg程度のものがほとんどです。

 

例えばボックスにパンパンに荷物を積んでツーリングに行こうとすると、ボックスの重量込みで総重量は15kgくらいになっていました(私の実体験)。

しかし、総重量で考えると、ボックスメーカーの表示では、本体の重量(4.6kg)+最大積載量(3kg)=7.6kgとなりこれが限度です。

例えば、15㎏のボックスをバイクの後ろに積んで高速道路を走っていて、ボックスが落ちたなんて事になると。。。

あとは、想像できますね?

十分にご注意ください。

まとめ

ユーロトップケース45Lキーレスキットは、ボックスを開く時にキーを使う必要が無いので、大変便利です。

以下に、要点を簡潔にまとめます。

  • ユーロトップケース45Lは、容量とデザイン性を両立させたトップケースであり、事執筆時点(2025/01/30)では「MT-09(2024~)」と「TMAX(2025~)」の2車種だけ対応しています。
  • キーレスシステムはスマートキー連動機能を採用しており、鍵を取り出す手間を省き、スムーズな操作が可能です。
    また、バッテリー切れなどの際に対応して物理的なキーを取付しておけば、バックアップシステムにもなります。
  • 実用面では、45Lという十分な収納力を持ち、防水性や耐久性に優れ、悪天候や長期使用にも耐えられる仕様が魅力です。
  • 購入前には、必ず自身のバイク車種に合った適合性を確認し、必要なオプション部品(キーレスロックスイッチ、キーシリンダーAまたはB)を忘れずにチェックしてください。

ユーロトップケース45Lキーレスキットは、通勤やツーリングをより便利にし、使い勝手を大きく向上させる製品です。

機能性だけでなく、耐久性やデザイン性も高評価を得ており、多くのライダーにとって安心して選べる選択肢となるでしょう。

購入検討時には、この記事を参考にぜひ最適な製品を選び取ってください。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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